ジュペッタ入り猫胞子 S8 2000達成構築
挨拶
おはこんばんにちわ。ピクルスです。
今回はようやくジュペッタ入りでレート2000達成することができたので記念に構築記事をまとめてみました。
さて、今回もPTの見た目から行きます。
はいこんな感じです。
ニャオからの壁貼り展開+マンムーのステロからリザXで暴れるようなPTに見えて入れば嬉しいのですが、タイトルに書いていた通り、ニャオニクス+キノガッサで猫の手胞子をするPTとなっております。(また害悪かとか言わない。)
まぁ詳しくは構成を乗せた後で。
今回は使用感や立ち回りについても軽く書く予定なのでよかったら見て欲しいです。
PT詳細
臆病 H220 B28 C4 D4 S252
実数値 177-x-100-104-102-171
悪の波動/瞑想/身代わり/猫の手
Hは16+1 Sは最速 他は適当に。
このPTのエースであり、地雷枠のつもりのポケモン。
やることは猫の手でキノコの胞子が出るようにして、瞑想積んで悪の波動で殴るだけです。
悪の波動の理由は単純にエスパー技だと悪に通らないからです。不一致半減でも瞑想積んで何回も殴れるのでこちらのほうがいいと判断しました。2割の怯みも非常に強かったです。(僕に2連怯みでスイクンを突破された方、ごめんなさい。)
Sは最速安定だと思います。
S103族以下の先制技よりも先にキノコの胞子を打てる点と悪の波動の怯みを狙いやすいて点が優秀です。
また、ガブリアス抜き調整のファイアローと言うものが存在するので、最速にすることでそのファイアローを抜いてキノコの胞子を打つことが出来ます。
キノガッサ/ポイズンヒール@毒毒玉
腕白 H220 B252 D36
実数値 163-150-145-x-85-90
気合いパンチ/キノコの胞子/カウンター/守る
意地メガガルーラの捨て身確定耐え(83.4〜99.3%)
って感じの耐久調整。
従来のレパルガッサ用のキノガッサの努力値を少し弄っただけのテンプレ。(今の環境ならこっちの方が使いやすいかなー)
使用感はただ一つ。めっちゃくちゃ強い。
今まではレパルガッサ用のキノガッサとかただの置き物だと思っていたのですが、使ってみて一気に考えが変わりました。
ガルーラに対面から勝て、ローブシンやミミロップ、キノガッサなどは後出しからでも勝てるという物理方面に対して圧倒的な強さをほこり、
キノコの胞子+気合いパンチのシナジーや 高い耐久からのカウンター、そしてポイヒ守るでの確定数ズラし、全てが強いです。このポケモン単体で使ってもいいくらい。
役割は先発で出されやすかったガルーラをキノコの胞子+気合いパンチで処理したり、
ラム持ちのポケモンにキノコの胞子を打つことでラムを潰したり、
後攻胞子することでニャオニクスの後出しが安定するようになったり。
とにかくめちゃくちゃ強かったです。(この子でローブとガルーラ2タテした時もありました)
慎重 H252 A4 B188 D52 S12
メガ後 171-186-119-x-121-97
ゴーストダイブ/どろぼう/みちづれ/守る
耐久面は
メガ後C190メガゲンガーのシャドボ確定耐え
ニンフィアの眼鏡ハイボ確定耐え。
Sは同速(とくにメガハッサム)意識の12振り。
B方面は割と適当。
猫の手で選ばれない型で構成されたジュペッタ。
今回のコンセプトである、選出で猫胞子だとバレないようにするためのポケモン。
大好きなポケモンなのでいつかはPTに入れてレートに潜りたいと思っていたところ、みちづれは猫の手で選ばれないと知り作成した型。
このポケモン自体は前からずっと使っていたので安定の使用感でした。
(この型のジュペッタなんて誰も使ってないべ!と思って検索してみたら数人いてちょっと凹みました。)
控えめ C252 D4 S252
実数値 153-x-98-177-106-152
メガ後 153-x-98-232-136-152
大文字/ソーラービーム/気合玉/目覚めるパワー(氷)
CS252 めざ氷個体なのであまりはD
最初に言います。こいつの火力はマジで頭おかしいです。(大文字でスイクン確3とか。)
割とテンプレのリザードンY
大文字の火力、ソラビと合わせた範囲が素晴らしいポケモン。
裏選出に求められる、1体でどれだけ多くのポケモンに対応できるか、という仕事をしっかりとこなしてくれた。
PT的にヒードランを割と誘いやすく、また後出しも効かないため泣く泣く気合い玉を採用。めざ氷は初手マンダ対面で同速勝ちしたらいいなー程度。
あとグライオンにも強い。
先述の通り、1体で限界まで仕事する必要があったので火力があり連発が効く大文字を採用。
命中は不安ですが、放射やオバヒにはない良さがあります。
このポケモン1体だけで壊滅させられた試合も少なくないので、MVP与えてもいいかも。
(実は貰い物なのですが、大文字は全試合で2回しか外さず、ヒードランに対しての気合い玉は10回中2回しか外さないとても自覚のある子でした。)
陽気 A252 B4 S252
実数値 185-182-101-x-80-145
テンプレマンムー。構成については特に話すことはないです。
氷+地面の一貫性が素晴らしく、出せば仕事はしてくれるようなポケモンだった。
と思って採用したのですが、リザYとマンムーの相性がすごく良く、この2体で殴ってるだけで勝てる試合も多かったので採用して正解でした。
草ポケモンを見せ合いから出来るだけ誘わないようしたつもりでした。(実際はry)
スイクンが重かったため、一時期岩雪崩の枠を地割れにして使ってたのですが、あまりにも当たらなかったので途中から抜きました。(23発中1回)
最後に地割れマンムーのベストショット貼っときますね
ポリゴン2/トレース@進化の輝石
図太い H244 B244 D20
実数値 191-x-155-125-118-80
イカサマ/冷凍ビーム/どくどく/自己再生
技構成は最後までずっと悩んでいたけど結局この構成で安定しました。(どくどくを電磁波で使ってた時期もあったんですが、電磁波じゃラッキーとクレセリアが裏選出じゃ倒せないことに気づいて変えました。)
安心と信頼の硬さで安定して使えました。
オリジナルな努力値や構成ではないので特に話すことはないです。
まとめ+選出等について。
今回、このPTを作るときなコンセプトが、
1.選出時に猫の手胞子だと極力バレないようにしたい。(偽装)
2.ジュペッタは必ずPTに入れたい
ということだったのでこの形になりましたが、ぶっちゃけ、1を意識しないならレパルガッサの方が強いです(´・_・`)
まぁリザX警戒で動いてくる人は多かったり、初手で猫の手胞子をしたら2ターン目で降参って人もいたので、自分としてはそこそこ偽装できてるのかな?と思っています。
選出に関しては、グライオン、ブリガロン、ジャローダ、ガルーラ、ウルガモス、キノガッサ、ナットレイ辺りのポケモンが2体以上いるPTには基本的には裏選出って感じです。 (グライオンとブリガロンは単体でも無理)
不意のゴーグルは勘弁な☆
こんな感じのPTで最高レートは2013でした。
レートがインフレしていたシーズン8では誇れるレートではないかも知れませんが、ジュペッタと2000まで行けたので個人的にはすごく満足しています。
ここまで見てくださってありがとうございました。
2連続で害悪パの記事ですいませんw
また面白い構築ができたら記事を書こうと思います。