ピクルス加工工場

ポケモンについて。なんやらかんやら。

エモンガ入りハメサイクル S14 2000達成構築



挨拶
おはようございます。夜見てくださってる方はこんばんは。ピクルスです。

今回はエモンガ入りの構築でレート2000に乗ることが出来たので記念に構築記事を書きます。

PTの見た目はこんな感じ
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エモンガ以外テンプレですね。
今回は並びで何かに偽装はせず、素直に害悪です。(3記事連続で害悪じゃ無いかって?そうだよ(開き直り))

とりあえず今回もPTの詳細を乗せたあとでだらだらと使用感でも書こうと思います。
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なんかみんなバンザイしててかわいい

PT詳細

エモンガ/でんきエンジン@気合のタスキ
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陽気 H244 A4 B4 D4 S252
実数値 161-96-81-x-81-170
ほっぺすりすり/みがわり
アンコール/バトンタッチ

Sは最速 Hは奇数調整 残りは適当

ぼくのかんがえたさいきょうのきてんづくり(棒)

今回の構築の軸であり、裏の様々なポケモンの起点を作れるポケモン

スターミーやゲンガーが誘いやすい電気技をでんきエンジンで受けてアンコールで縛ったあと、でんきエンジンでのS上昇をキノガッサガルーラにバトンして全抜きを狙うのが基本的な流れ。

また、エモンガに対して補助技を打った場合も、みがわりでかわしてアンコールしたあとクレッフィにバトンしたり出来る。

起点作りという事で耐久に振ってみたものの、なんか全然死んだので結局気合のタスキを持たせたが、ゲッコウガとかにほっぺすりすりだけして退場、みたいな使い方も出来たのでタスキが正解だと思う。

選出率は6割程度で、ボルト入りには積極的に出して行けて、そのボルトロスを起点にして勝った試合が多かった。

(攻撃技がほっぺすりすりしか無いのでギャラドスにすら勝てないけど、ラス1のボルトのでんき技アンコ出来ればそのままほっぺで擦り殺すことも出来ます。すごくシュールな光景なので是非やってみてください。)

ただやっぱりエモンガってポケモン自体の種族値の低さは目立ち、ボルトに交代読みでめざこおりを打たれただけで壊滅したり、半減ですら2発耐えなかったりと使い辛い部分はかなりあったが、それでも輝くときは輝くポケモンだった。

スターミー/しぜんかいふく@ひかりのこな
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臆病 H204 B44 C4 D4 S252
実数値161-x-111-121-106-183
ねっとう/ちいさくなる
自己再生/みがわり

Hは16n+1(最初は食べ残しで使う予定でした)
Sは最速で あとはB方面に適当。

積み もとい ハメエースその1

他のポケモンの麻痺や、エモンガのアンコールした氷技などから積んでいって全抜きを狙う。

知ってる人は知ってると思うが、Sの早いポケモンのちいさくなるのハメ性能は半端なく、このポケモンで積めた試合はだいたい勝てた。

ひかりのこなを持たせているのでいざとなれば上からみがわりを連打して、避けれればそこから起点にしていくことも出来る(が、1回も決まらなかった。無念。)

また、裏のゲンガーから物理ATに対して鬼火を打つことで、そのポケモンをちいさくなるから再生連打で起点にすることも出来る。

ちいさくなるを積んだあとのダメージソースが熱湯しかないので、相手が再生回復技を持ってるとスターミーでは突破が出来ないため、TODを仕掛けるか裏に任せるしかなくなるのがこのポケモンの弱いところ。

(1回ラムバシャーモにボコボコにされそうになった試合で、スターミーが1回光の粉で避けてからそのまま全抜きした試合もありました。あのときは本当すいませんでした。) 

ガルーラ/きもったま@ガルーラナイト
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陽気 H4 A252 S252
実数値 181-147-100-x-100-156
メガ後 181-177-120-x-120-167
捨て身タックル/猫騙
岩石封じ/地震
ASぶっぱ H4(エモンガの実数値見たあとだと化け物みたいですね。)

このPTで重い、ニンフィア ウルガモス ファイアロー 辺りを見るために入れたポケモン

ガルーラなだけあって、このポケモンだけで半壊させることも少なくなかった。

構成としてはテンプレなのであまり話すことは無いが、今回はキノガッサの起点作り技兼ウルガモスを触れずに倒す技として岩石封じを採用

ガルーラに対してゲンガーを後出ししてくる人が多く、岩石封じが刺さる場面はとても多かった。

このPTでは唯一の素直に殴るポケモンなだけあって選出率も1位。 さすがメガガルーラ

ゲンガー/ふゆう @くろいヘドロ
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臆病 H204 B52 S252
実数値 161-x-87-150-95-178
かなしばり/みがわり

Hは16n+1 Sは最速 残りB

このパーティで重いガルーラ ヘラクロス マンムーを見るために採用したポケモン

今期の環境は非常にヘドロゲンガーの刺さりがよく、メガネサザンをみがわり金縛りで流したり、嚙み砕くガルーラも鬼火から金縛りで流せる。ゲンガーを見るために来たチョッキマンムーも返り討ちに出来る。

また、ナットレイフシギバナにもそこそこ強く、このPTが誘うポケモンのほとんどに刺さっていた印象。

それゆえに、ゲンガー1匹で複数体処理しなければなら無い状況も何度かあったが、ゲンガー自体耐久の高いポケモンでは無いので押し負けてしまうことも多かった。

苦手なボルトロスエモンガが、スカーフサザンはクレッフィがカバーしてくれたのでとても動きやすかった。

キノガッサ/ポイズンヒール @どくどくだま
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陽気 H156 A4 B4 D92 S252
実数値 155-151-101-x-92-134
岩石封じ/ビルドアップ
みがわり/きのこのほうし

Hはポイヒが天候ダメ考慮で最高効率になるらしい(パクった。)
Sは最速 残りはD方面適当
D方面に降るとボルトのめざこおりとかなんかのボルチェンとか耐えるらしい(忘れた。)

ハメエースその2

ガルーラの岩石封じによるS操作やエモンガのでんきエンジンバトンを受け取りハメていく。

ガルーラヘラクロスへのせめてもの足掻きとして最も詰ませ性能の高いビルド岩石型を採用。アローやゲンガーにも強かった。
また、ポリクチガッサみたいな並びにもとても強かった。

上さえ取れて胞子が当たるポケモンなら問答無用無用でゲームセットまで持ち込めるチート性能は健在で、このポケモンでハメて勝った試合はとても多かった。

スターミーとは違い、ビルドアップでの火力上げと眠らせて1方的に殴ることも出来たので再生回復持ちにも強い。

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図太い H228 B124 D116 S36
実数値 161-x-139-x-122-100
でんじは/イカサマ
いばる/みがわり
Hは16n+1 Sは同族意識でちょっと多めに
DはC252メガゲンガーのたたり目を食べ残し込み確定3
この調整で眼鏡ニンフィアハイパーボイス
C無振りメガゲンガーまたはC252ゲンガーのシャドーボールも食べ残し込み確定3
残りはB (余り6だけどどこに振っても意味が無いです。)

ゲッコウガバシャーモに上から麻痺を撒いたり、スターミーが苦手なクレセリアやバナ、ヤドランに対してハメに行くポケモン

型自体はテンプレなので特に語ることも無い。

このPTに対して出てくるランドロスが初手クレッフィと対面したら全員がとんぼ返りを選択してくれたので身代わりが安定した。

まとめと雑談

はい、というわけでここからですます調に戻ります。

今回はそこまで大きなギミックは無く起点を作ってハメる。それだけのパーティでした。
一応最高レートは2026f:id:pikurusu2000:20160315123745j:image
でしたが、シーズンの後半から増えてきたヘラクロスウルガモス、常に一定数いるニンフィアがかなり重く、
使ってた本人が大きな欠陥を感じる構築でした。

運だけで勝った試合ももちろんあり、構築として強くは無いかな。とは思いました。

あとちなみにトレーナーカードに書いてある言葉の意味ですが、
絆(ガルーラ)の 星(スターミー)錠(クレッフィ)ヘド(ヘドロゲンガー)ンガ(エモンガ)ッサ(キノガッサ
って事なので深い意味は無いです。

と、いうわけでこの辺で今回の構築記事は終わろうかなと思います。
前回の更新から1年ほど空いてしまいましたが、別に死んでたわけではありません。

スプラトゥーンと白猫してました。

また今度面白いギミック入りや、マイナーよりのポケモンで組んだPTが組めたら構築記事を書こうかなって思います。

それではまた。1年後に(^ー゜)